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付属高校との連携

明治大学プレカレッジプログラム~明治大学と明治高校の連携~

明治大学は2004年10月14日、明治大学付属明治高等学校と明治大学プレカレッジプログラムの協定を締結しました。
「明治大学プレカレッジプログラム」は、付属明治高等学校に在学する生徒の進路選択の一助とし、一貫した教育理念の下、高校教育から大学教育へ円滑に接続が行われることを目的に実施するもので、付属明治高等学校Ⅲ年生のうち、履修資格があると認められた者が対象となり、大学が認める授業科目の一部を12単位まで履修することができる制度です。
原則として正規履修者と同様に試験を受け、大学入学後、大学修得単位として累積加算できます。教材費は自己負担ですが、学費は無料です。
これを契機に、大学と明高中がさらに太く、いろいろなパイプでつながり、一体となって進んでくことが期待されています。
なお、この明治大学プレカレッジプログラムは2005年度から実施しています。

制度の趣旨

「明治大学プレカレッジプログラム」の制度は、付属明治高等学校と明治大学が、一貫した教育理念の下、高校教育から大学教育への円滑な接続を促進し、優れた人材を育成することを目的として設けられました。
大学の授業の一部を「先取り」で履修することにより、進路選択の一助となることはもとより、既に目指す専門分野が明確な場合は、より早く学習をスタートできます。なお、この制度により修得した科目について、大学入学後、大学の単位に累積加算されることにより、履修計画にゆとりを持たせることが可能となります。
明治大学は、付属明治高等学校生に早くから大学教育に触れてもらい、大学入学前に自らの「学びの理由」について深く考えてもらうと同時に、明治大学の求める学生像を理解してほしいと期待しています。

制度の内容

高校在学中に明治大学の授業科目を履修することができ、大学進学後、大学の単位として累積加算されることが可能です。
この制度により、意欲のある付属明治高等学校生が、高校在学中に明治大学の授業科目の一部を履修し、一定の単位を修得することができます。修得した単位は、大学進学後本人が希望すれば、原則として、大学で履修したものとして大学の単位に累積加算されることが可能となります。

受入れの対象

付属明治高等学校Ⅲ年生で、高校から推薦され、大学の選考を経て履修を許可された生徒を対象としています。

履修上限単位数

高校在学中、12単位を上限として、履修を認めています。