様々な分野の専門家・実業家を交えて行われた座談会
討議中の様子
勝悦子 副学長 あいさつ
司会 国際連携機構特任講師 関山健
12月9日,本学駿河台校舎研究棟第1会議室にて,中国経済政策当局者等との座談会「中国マクロ経済の展望と日中協力の可能性」が行われた。
この座談会は、日中間の民間主導による経済政策対話を目的に笹川平和財団が招聘した中国経済政策当局者等を本学に招き、学内外の専門家・実務家を交えて、中国経済の展望や日中間の協力発展をテーマに自由な意見交換を行ったもの。
中国側からは、劉光渓・中国国家外貨管理総局金融科学技術局長をはじめ、財政部、国家発展改革委員会、中国人民銀行などの幹部、日本側では、本学から勝悦子副学長はじめ関連の教員が参加したほか、政府関係者、シンクタンク研究者、銀行関係者など20名あまりが参加した。
本学勝悦子副学長の歓迎の挨拶の後,劉錦明・国家発展改革委員会外国経済研究所所長補佐より第12次五カ年計画(2011〜2015)に関する基調報告が行われ、その後は日中双方の参加者による活発な意見交換がなされ盛会のうちに終了した。
【中国側来校者】
劉 光渓 国家外貨管理総局金融科学技術局局長
楊 金林 財政部アジア財政経済と発展センター主任(局長)
王 彦栄 財政部対外財政経済交流弁公室課長補佐
張 雪春 中国人民銀行金融研究所編集部主任
彭 龍 北京外国語大学副学長、金融問題専門家
劉 宇飛 北京大学経済学院金融学部准教授
庞 魁霞 証券監督委員会国際合作部総合課副課長
劉 錦明 国家発展改革委員会外国経済研究所所長補佐