風呂敷体験
書道体験(学生サポーター企画)
着物着付け体験
修了式
明治大学日本語教育センターでは、2018年2月5日から2月20日までの16日間の日程で「日本語短期研修プログラム(冬期)<Meiji University Japanese Language Program Winter 2018>」を実施しました。
16回目を迎えた今回は、15か国から50名の留学生が集まり、短期間でありながらも非常に充実した研修を行うことができました。
本プログラムは、「日本語授業」及び「日本文化体験」で構成され、参加留学生はそれぞれの習熟度に応じて「生きた日本語」を学ぶとともに風呂敷包み体験・着物着付け体験によって日本文化への理解を深めました。
また、本プログラムでは、明治大学の学生が「学生サポーター」として、参加留学生を全面的にサポートおり、今回のプログラムにおいても、日本語授業や日本文化体験でのサポートの他、学生サポーターが参加留学生と日常的な交流を持つことで参加留学生は「生きた日本語」を学ぶことができました。
加えて、学生サポーターが主体となって企画するフィールドワークや書道体験により、参加留学生は多くの思い出を作りました。
短期間であっても日本へ来て日本語を学びたいという人たちのために開かれているこのプログラムは、学んだ日本語を自らの体験の中で実際に使うことに重きを置いています。今後も体験と結びついた、日本語習得に効果的なプログラムとなるよう、内容をより充実したものにしていきます。