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国際連携・留学

テンプル大学ジャパンキャンパスの学長らが来訪しました

2024年04月22日
明治大学 国際連携事務室

集合写真、中央がウィルソン学長集合写真、中央がウィルソン学長

 テンプル大学ジャパンキャンパス(以下、TUJ)のマシュー・J・ウィルソン学長及び加藤智恵上級副学長が4月18日、駿河台キャンパスを訪れ、上野正雄学長、高馬京子国際交流担当副学長(情報コミュニケーション学部教授)、大山るみこ国際連携副本部長(文学部教授)、横川綾子国際連携機構特任教授、飯塚浩司国際連携部長と意見交換を行いました。

ウィルソン学長から、2025年に京都で開校予定の新キャンパスの紹介や新たな教育連携の可能性について提起がありました。また、加藤上級副学長からは、テンプル大学米国本校へ毎年のように学生を送り出してくれていること、本学文学部との間で実施している単位互換プログラムが活発化していることについて謝辞がありました。

これを受け、上野学長から、「海外で勉強したいが学生は簡単に海外に行けるわけではないのでTUJとの単位互換はとても良いプログラムである。また、海外大学との連携はどれだけ実質的な交流ができているかが大事であるが、テンプル大学とはそれが確実にできているので、引き続き緊密に連携していきたい。」と語りました。

ウィルソン学長と上野学長はともに法曹界から研究者への道を選んだ経歴を持ち、お互い自分と姿を重ね合わせながら活発な懇談が行われ、盛会のうちに訪問が終了しました。

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テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)は、世界でトップレベルを維持する米国公立大学、テンプル大学の日本校として、40年以上にわたり学部・大学院教育を東京で提供している。約70カ国から学部生・大学院生約2,500人が集い、多文化的・包摂的な環境で学んでいる。キャンパスは東京・世田谷区に所在し、米国式の少人数教育が行われている。
2014年には本学文学部との間で単位互換に関する覚書が締結され、学生の派遣と受け入れが行われており、2021年度には単位互換協定を拡大し、本学全10学部からのTUJへの学生派遣が可能となった。

東京都内で留学体験! 明治大学とテンプル大学ジャパンキャンパスが 単位互換協定の対象を拡大
https://www.meiji.ac.jp/koho/press/6t5h7p00003f5cgh.html