Go Forward

2010年度新任教員研修(7月24日)

明治大学教育開発・支援センターの専門部会であるFD・教育評価専門部会(部会長=桑森真介学長室専門員、商学部教授)は7月24日、新任教員研修を駿河台キャンパスリバティタワー1133教室で開催し、34名の新任教員が参加しました。

この新任教員研修は、2010年度に任用された専任教員及び特任教員を対象に、本学の教育理念、教員としての心構えなどについての理解を促すとともに、教育効果をあげるための研究および工夫を積極的に推進し、今後の授業改善につなげてもらうことが目的で、4月2日に続いて2回目の開催となります。

研修の冒頭、納谷廣美学長があいさつに立ち、「本学が今後も質の高い教育を展開し,国際的にも高い評価を得るには現場の教育改革・改善が必要である」として,本学のFDの取り組みを紹介し、明治大学の教員としての心構えを伝えました。

続いて教育開発支援センター長である伊藤光教務部長(副学長、理工学部教授)が学生の入口と出口にあたる「入試」と「就職」について本学の現状を話し,入試業務への対応や,就職活動を行っている学生への対応等について説明がありました。
納谷廣美学長

納谷廣美学長

伊藤光教務部長

伊藤光教務部長

また、桑森部会長と伊藤直樹文学部准教授による「学生との双方向授業の可能性〜クリッカーによる」「心の病を抱えた学生の理解と対応」と題した講演がそれぞれ行われました。

桑森部会長は教育方法の改善方策の具体的な取り組みのひとつとしてクリッカー※を紹介。参加教員にクリッカーを配り、実際に操作を行いながら、ICTを活用した双方向型授業について説明を行いました。
桑森真介FD・教育評価専門部会長

桑森真介FD・教育評価専門部会長

伊藤直樹文学部准教授

伊藤直樹文学部准教授

臨床心理士でもある伊藤准教授は、学生相談室への来談学生数の推移などを示した上で、大学生が抱える主な精神疾患の特徴とそのような疾患を抱える学生への対応のポイントを説明しました。

参加した教員からは、「クリッカーを利用した授業に興味を持った」「心の病を抱えた学生への対応についての講演が参考になった」などの話が聞かれました。

FD・教育評価専門部会では今後もこのような研修のほか、学生による授業評価アンケートや講演会・シンポジウムなど、授業改善に資するさまざまな取り組みを実施していきます。

※クリッカー
テレビのリモコンのような端末で、ボタンを押すことにより、回答結果が集計されてリアルタイムにパソコンの画面上に表示されるシステム
研修の様子

研修の様子

クリッカー

クリッカー