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教務関連の課題-授業回数確保へ向けた検討と工夫-

2012年11月14日
明治大学 学内ニュース解説


副学長(教務担当) 兼 教務部長 竹本 田持

 今年も残すところ2ヶ月。4月以降,定期的業務に初心を忘れることなく取り組む一方で,新しいチャレンジや以前からの懸案事項検討に着手してきました。
 新しいチャレンジの成果の一つが,本欄で数回にわたって紹介している3つの国際関係事業(GP)が採択されたことです。申請主体となった学長室(教学企画事務室)や国際連携機構(国際連携事務室・国際教育事務室)から提起される具体的プログラム案を受けて,今後は教務部(教務事務室,学部事務室)や政治経済学部をはじめ,全学的な体制で授業科目など運営方法を検討していくことなります。各学部・大学院,関係部署の皆様のご理解ご協力をお願いいたします。

 一方,教務部前執行部から引き継いだ事項のうち,授業回数の確保について教務部委員会にWGをつくって検討を行っています。本学学則第19条2では「各授業科目の授業は,15週にわたる期間を単位として行うものとする」と定め,中央教育審議会答申「学士課程教育の構築に向けて」(2008年12月)は「講義であれば1単位当たり最低でも15時間の確保が必要とされる。これには定期試験の期間を含めてはならない。」としています。しかしながら,これまでの考え方や前提のままで15回の授業回数を確保することは困難です。ハッピーマンデーにより月曜日の授業回数は少なくならざるを得ず,本学の創立記念祝日(11月1日)と創立記念日(1月17日)は同じ曜日なので当該曜日の回数も少なくなります。そのため,2013年度はカレンダー通りなら表(上段)のような回数になります。回数の算定では考慮していませんが,特に後期は入試業務や特別入試等で休講にせざるを得ない日もあります。

 祝日に授業を実施することなどで回数を確保していますが,今後は成人の日を除く月曜日の祝日すべてを授業実施日にすることになるかもしれません。2013年度は,冬季休業期間に休日授業実施日を設定することとして,表(下段)のような授業回数を確保しました。春季・夏季・冬季の休業期間は貴重な研究の時間であり,集中講義や実習,校務等もありますが,今後も様々な工夫をしていきたいと思います。さらに,90分×15回=1350分ということから,90分×15回ではなく,授業時間の合計で1350分の確保に重点を置く考え方もあります。学生・教職員の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

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