※デナリ=偉大なもの(現地先住民アサバスカンの言葉)
今から半世紀前、1960年に明治大学体育会山岳部およびOBの登山隊が日本人として初めて登頂。のち1970年、明治が誇る世界的な冒険家・植村直己氏が夏季の単独初登頂に成功。しかしながら1984年2月、同じく植村氏が冬季の単独初登頂に成功後、残念ながら消息を絶った、明治とは切っても切れない因縁の山…。
創立130周年。全明大人の想いを背負い、マッキンリーに挑む。
アラスカ・アンカレジから登山基地のタルキートナに入り、軽飛行機を使用して南東フォーク・カヒルトナ氷河のL.P.(ランディング・ポイント 標高2,134m)に物資を空輸し、登山準備。
C1(2,250m)、C2(2,800m)、C3(3,350m)と順次キャンプを延ばし、MC(メディカル・キャンプ 4,350m)に集結。さらにH.C.(ハイ・キャンプ 5,200m)を建設して、ここから6,194mのマッキンリー南峰にアタック。
三谷 統一郎(1978年農卒)
隊長:1989年エベレスト(8,848m)ほか多数登頂
三戸呂 拓也(2009年理工卒)
登攀隊長:2010年マッキンリー(6,194m)ほか多数登頂
川村 雄太(理工4)
器具、食糧:2010年コジチュワチュリ北峰(6,439m)登頂
佐々木 理人(経営4)
宮津 洸太郎(農1)
小林 雅章(経営2)
玉川 翔(農2)
「マッキンリーという偉大な山の中で、学生が登山を通し、多くを体験し、感じ、それを持ち帰って還元すること。それができて、初めて本当の成功。安全に十分配慮し、彼らにそれを経験させることに努める」
今から半世紀前、1960年に明治大学体育会山岳部およびOBの登山隊が日本人として初めて登頂。のち1970年、明治が誇る世界的な冒険家・植村直己氏が夏季の単独初登頂に成功。しかしながら1984年2月、同じく植村氏が冬季の単独初登頂に成功後、残念ながら消息を絶った、明治とは切っても切れない因縁の山…。
創立130周年。全明大人の想いを背負い、マッキンリーに挑む。
日程
5月23日 駿河台キャンパス 明治大学リバティタワー前を出発
5月27日 L.P.から登山開始(予定)
6月23日 帰国
隊員
炉辺会(山岳部OB会)
隊長:1989年エベレスト(8,848m)ほか多数登頂
三戸呂 拓也(2009年理工卒)
登攀隊長:2010年マッキンリー(6,194m)ほか多数登頂
体育会山岳部
器具、食糧:2010年コジチュワチュリ北峰(6,439m)登頂
佐々木 理人(経営4)
宮津 洸太郎(農1)
小林 雅章(経営2)
玉川 翔(農2)