山田氏（左）に感謝状の贈呈
学校法人明治大学は１０月２８日、創立者肖像レリーフ記念碑除幕式をレリーフ設置場所の一つである駿河台キャンパス・アカデミーコモン正面入り口で執り行った。
除幕式には、長堀守弘理事長、納谷廣美学長はじめ大学役員、役職者、建立者の山田朝彦氏らが参列した。
長堀理事長は開式の辞で、キャンパス内にこれまで受験生や在校生、卒業生が記念撮影できるような場所がなかったことを挙げ、「大学のアカデミズムが伝わ るモニュメントを作りたかった」と設置の動機を述べた。また、「本学がこのレリーフと共に、長く人々の心の中に記されていくことを信じている。このレリー フと大事に向き合ってほしい」と期待を込めた。
納谷学長は、「この３名の創立者が、これからの日本には優秀な人材が必要だという信念を持って本学をつくった。その志を常に心に留めながら、世界へ向けてさらに『個』を強めていく」と決意を述べた。
長堀理事長より感謝状の贈呈を受けた山田氏は、「レリーフ制作のお話をいただいたときは恐れ多く感じていたが、母校・明治大学の創立者のレリーフを作る というこれほど名誉なことはないと思い、お引き受けした」と制作の経緯を述べた。また、レリーフの足元に置かれた３つの石については、「創立者３名の〝意 志〟、大学を構成する『組織・教員・学生』の３つの要素、『過去・現在・未来』の３つの時間の意味を込めた」と説明し、「人生こんなにうれしいことはな い」とこの日を迎えた喜びを語った。
除幕式には、長堀守弘理事長、納谷廣美学長はじめ大学役員、役職者、建立者の山田朝彦氏らが参列した。
長堀理事長は開式の辞で、キャンパス内にこれまで受験生や在校生、卒業生が記念撮影できるような場所がなかったことを挙げ、「大学のアカデミズムが伝わ るモニュメントを作りたかった」と設置の動機を述べた。また、「本学がこのレリーフと共に、長く人々の心の中に記されていくことを信じている。このレリー フと大事に向き合ってほしい」と期待を込めた。
納谷学長は、「この３名の創立者が、これからの日本には優秀な人材が必要だという信念を持って本学をつくった。その志を常に心に留めながら、世界へ向けてさらに『個』を強めていく」と決意を述べた。
長堀理事長より感謝状の贈呈を受けた山田氏は、「レリーフ制作のお話をいただいたときは恐れ多く感じていたが、母校・明治大学の創立者のレリーフを作る というこれほど名誉なことはないと思い、お引き受けした」と制作の経緯を述べた。また、レリーフの足元に置かれた３つの石については、「創立者３名の〝意 志〟、大学を構成する『組織・教員・学生』の３つの要素、『過去・現在・未来』の３つの時間の意味を込めた」と説明し、「人生こんなにうれしいことはな い」とこの日を迎えた喜びを語った。