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明大生ボランティア おじいさん・おばあさんの茶話会に初参加

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明大生ボランティア15人は9月18日、和泉キャンパスのある東京杉並区の下高井戸区民集会所で開催された同区在住の高齢者対象の茶話会に参加、おじいさん・おばあさん約40人と交流した。

このお茶会は、杉並区に住む高齢者同士が交流を深め、安心して生活できる地域づくりのため、杉並区地域包括支援センターが開催しているもの。20回目となる今回、地域連携の一環として、和泉ボランティアセンターを通じて明大生も初めて参加した。

学生たちは、会場の設営、お茶菓子の配膳も積極的に手伝った。グループに分かれての新聞紙で忍者に扮する余興では、会場のあちこちから歓声が上がった。最後は『紅葉』や『故郷の空』『上を向いて歩こう』などの曲を、手話の振り付けを習いながら全員で歌い、笑顔と共にお茶会は終了した。帰り際、参加者たちは「今までで一番楽しいお茶会だった」と見送る明大生と握手を交わしていた。

お茶会を運営する杉並区の民生委員や協力委員の皆さんは「にぎやかで笑顔の多いお茶会になった。お孫さん世代の学生さんが参加したことで、参加者も張り切っていた。これからも継続して参加してほしい」と今後も明大生の協力に期待を寄せた。

参加学生たちは「逆にこちらが元気をもらった」「うまくコミュニケーションがとれるか心配だったが、楽しい雰囲気を感じていただけた」など活動の手ごたえを掴んでいた。

お茶会は年に3~4回の開催が予定されており、今後も引き続き参加学生を募集する。
お問い合わせ先

問い合わせ・申し込み(学生のみ)
和泉ボランティアセンター

場所 和泉キャンパス第一校舎地下1階
電話 03-5300-1470

Email:mvcizumi@kisc.meiji.ac.jp