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商学部 ラプラタ国立大学との第5回ビデオカンファレンス

東京—ワシントンDC—アルゼンチンの3カ所を結んだビデオカンファレンス ラプラタ国立大学を訪れた明大生と、中林教授(手前右から3人目)

商学部特別テーマ実践科目A「ラテンアメリカ異文化交流・NGOインターンシップ体験プログラム」(コーディネーター:中林真理子教授)の受講生9人は7月2日、駿河台キャンパスのNew Education Labで、明治大学の海外協定校であり、夏の海外研修での訪問先の一つであるアルゼンチンのラプラタ国立大学の学生と、英語によるビデオカンファレンスを実施した。

ラテンアメリカの大学生と明大生が相互交流することを目的としたビデオカンファレンスは通算15回目、今年度に入って3回目となり、特別な機会ではなく、日常的なものとなっている。また近隣大学でラテンアメリカ関係の研究をしている学生も参加し、明大生と同様にプレゼンテーションを行うこともある。

今回は、「ビデオカンファレンスの成果を学生自ら発信する」という今までにないチャレンジを行い、受講生とOB・OGが協力し、ビデオカンファレンスの模様をビデオ撮影。約6分間の動画に編集し商学部ホームページで公開している。
http://www.meiji.ac.jp/shogaku/topics/2014/6t5h7p00000ht44i.html

東京との時差が12時間程度あるラテンアメリカは地理的に遠いが、テレビ会議システムを活用することで、相互の距離と理解が深まり、同地域の大学生と親密な意見交換が可能となった。また受講生のプレゼン能力の習得やレベル向上が見込まれる。なお、受講生はその後8月19日にラプラタ国立大学を訪問し、画面越しではなく、対面してのジョイントクラスでより深い議論を行い、交流を深めた。