Go Forward

明大スポーツ新聞部「東西9大学新聞コンテスト」で最優秀賞

前身のコンテストと合わせて、2年連続の受賞

60年以上の歴史を誇る明大スポーツ新聞(2015年1月号)

体育会明大スポーツ新聞部は、このほど開催された「東西9大学新聞コンテスト」(東京五大学新聞連盟主催、朝日新聞社・日刊スポーツ新聞社特別後援)で見事、最優秀賞を受賞した。

過去3回は早稲田、慶應義塾、立教、法政、明治による「東京五大学新聞コンテスト」だったが、4回目となる今回から、関西、関西学院、同志社、立命館の関西4大学(関関同立)が新たに参加。明大スポーツ新聞部は、記事・写真いずれにおいてもクオリティの高さを評価され、第3回に続き、2年連続の最優秀賞受賞となった。

阿部慎編集長(法3)は、明大スポーツ新聞部の強みを「他大に比べ部員数が少ない中、個性豊かな部員がぶつかり合いながらも、切磋琢磨し真剣に取材・新聞制作活動に取り組んでいる点」と説明。

今回の受賞を受け、「60年にわたり先輩方が積み上げてきた学生新聞制作のノウハウを今後も受け継ぎ、大学スポーツを盛り上げる旗手となっていきたい」と意気込んでいる。

明大スポーツ新聞部

1953年創部。明治大学唯一の公認の学生新聞部で、新聞を年間約11回発行。体育会43部の競技成績を中心に、学内外の話題を広く掲載する。「ひとりひとりの本気が明治を熱くする」をスローガンに、約40人の部員が日々、取材や原稿作成などにあたっている。