「意外な出会いが、素敵なご縁に」岐阜県父母会長　郷原　基幸

早いもので、息子が明治大学にお世話になって３年以上の月日がたちました。何もかもが初めての事ばかりで、親子共々不安の中アパート探しをした事が今では懐かしい思い出になりました。どこからか息子が明治大学に入学した事が知り合いに伝わり岐阜県父母会の総会にお誘いを受けました。後にも先にもこのお誘いに何のためらいもなく参加させて頂いた事から、幸か不幸か父母会長までさせて頂く事になりました。多くの大学の先生方や父母会関係者の方々にお会いでき、この年齢になって多くの事を学び、数多くの経験と素敵な人たちと出会う事が出来た事を感謝致します。

高校生までのＰＴＡ活動は当然事と考えていましたが、大学生になってＰＴＡ活動をすると言う概念が全く無かった私には当初、何でＰＴＡ活動をするのか理解できませんでした。しかし、少しずつ父母会の活動に参加するにつれて、ＰＴＡ活動と父母会活動は一緒のようで違う事に気づきました。

高校までは、学校主導と言うか先生方と一緒になって活動をしてきましたが、明治大学の各地区の父母会や連合父母会は、父母会主導であるがゆえに、親が子を思う皆さんの気持ちが、いつしか明治大学への熱い思いへとひとつになるのだと思います。

生徒・大学・父母等の連携があってこその明治大学であるのだとも思います。そして、それを全力でサポートしてくださる父母会事務室の方々のご協力にも感謝致します。最後に、素敵なご縁に恵まれた事を感謝致します。