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「自己点検・評価報告書」を評価委員会委員長に提出

報告書は土屋学長(左)から柳谷理事長へ

土屋恵一郎学長(自己点検・評価全学委員会委員長)は12月19日、自己点検・評価規程に基づき、「2015年度自己点検・評価報告書」を柳谷孝理事長(自己点検・評価 評価委員会委員長)へ提出した。

この報告書は、学部・研究科などの全53機関が自己点検・評価活動を行い、自己点検・評価全学委員会や同全学評価部会が全学的な観点から取りまとめたもので、12月13日開催の自己点検・評価全学委員会において承認された。

同報告書内の「はじめに」では、昨年度受けた「評価委員会による評価結果(大学への提言)」に対する進捗状況を報告。「全学委員会委員による所見」では、各基準の達成状況を全学委員により確認。さらに、これを受け、全学的に取り組むべき「学長による改善方針」を策定し、優先的に取り組む事項として、授業やカリキュラムの充実のために「アクティブ・ラーニングの推進、活性化」「IR機能による、学生の達成すべき能力や学習成果の把握」など6点を掲げ、これらを次年度の「学長方針」につなげ、改善・改革を推進していくこととしている。

柳谷理事長は、同報告書提出を受け、1月25日に評価委員会を開催する。この委員会は、自己点検・評価が適切に行われているか評価するとともに、今後本学が重点的に改善・改革していくべき点などを議論し、「評価委員会による評価結果(大学への提言)」を取りまとめ、3月下旬に本学ホームページに公開する。
(評価情報事務室)