「ImaginAsia 2017」を開催

海外の学生とともに映像制作

最終日には各グループが映像作品を発表した

駿河台キャンパス・アカデミーコモンを拠点に、映像制作の国際ワークショップ「ImaginAsia 2017」が8月5日~9日、開催された。

国立政治大学(台湾)、チュラロンコン大学(タイ)、南洋美術大学(シンガポール)、バーミンガム市立大学(英国)に加えて、日本からは今回のホストである明治大学の理工学研究科総合芸術系と情報コミュニケーション学部、そして京都府立大学の学生たちが参加。各6、7人が6グループに分かれ、短編映像作品の制作に取り組んだ。

今年の主題は「トランスアジア都市・東京」。代々木、新大久保、西葛西などに在住するアジア系住民を訪ね、その歴史と現在の生活を取材した。多国籍都市としての東京の実像を知り、そこに潜む物語を浮上させる。演出家・高山明が率いるPort Bの作品「東京ヘテロトピア」の手法に倣い、都市の隠された層を可視化することを目指した。

「ImaginAsia」は2010年に国立政治大学と明治大学の交流企画として始まり、現在では真の国際的プログラムに成長した。ここで出会い、集中的な共同作業に取り組んだ学生たちの友情は、その後も長く続いている。フィールドワークと想像力の結合から生まれるものを探るのが、その精神。来年度は台湾での開催が予定されている。
(理工学部教授 管 啓次郎)

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