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「日本・カナダ学生フォーラム」に明大生が参加

掛け替えのない仲間とともに(右端中段が弓長さん)

2月17日~25日までの9日間、桜美林大学・町田キャンパスで開催された「2017年度日本・カナダ学生フォーラム」に、明治大学から弓長春慧さん(法1)が参加。日本・カナダの学生28人と共に、今日の世界的課題の一つである「人文科学の危機(Reconsidering the Studies of the Humanities in the Age of Technology and Innovation)」をメインテーマに、英語による講義やグループディスカッション、フィールドワークなどに取り組み、駐日カナダ大使館で最終プレゼンテーションを行った。

このフォーラムは、日加戦略的留学生交流促進プログラム(JACAC)が運営する短期学生交流プログラムで、日加コンソーシアム加盟大学の学生同士の交流を深め、両国の相互理解の促進を目的としている。日本とカナダで交互に実施しており、今回で9回目の開催となった。以下に参加学生の寄稿文を紹介する。

不思議な経験 法学部1年 弓長 春慧

英語力が低く、最初はこのフォーラムに参加することに不安を覚えていましたが、今思うと、その心配は全く必要のないものでした。もちろん、テーマに関する知識やプレゼン力、英語力など、さまざまな能力がこの9日間でグンと伸びましたが、それ以上に、いろいろな面で多種多様な28人が、最終日には掛け替えのない友達になっていたことが今では不思議でたまりません。忘れられない経験となりました。