ラグビー部　田中澄憲新監督が就任

大学日本一を目指す体育会ラグビー部の新監督に、田中澄憲ヘッドコーチ（１９９８年文学部卒業、サントリーホールディングス株式会社）が、４月１日付で就任した。

３月２日、駿河台キャンパス・紫紺館で開催された就任記者会見には、田中新監督をはじめ、土屋恵一郎学長、大六野耕作ラグビー部長、丹羽政彦監督らが出席。あいさつに立った丹羽監督は、学生と寝食を共にしながらチーム作りをした５年間を振り返り、「満員の中、１９年ぶりの大学選手権決勝を戦えてうれしかった」と語り、万感の思いを胸にバトンを託した。

田中新監督は、「今シーズンは優勝しかない。強いこだわりをもってチーム全員で目標達成に向けて取り組む」と大学日本一奪還への意気込みを示すとともに、「強いだけでなく、学生はもちろんOB・OG、ファンの方々が誇りを持ってもらえるようなチームにしていきたい」と決意を語った。