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学長スタッフ研修会 トップユニバーシティとなるために



秋季の学長スタッフ研修会が9月6日~7日の2日間、京王プラザホテル多摩および黒川農場で開催された。

本研修会は教学運営の方針策定や重要課題の集中審議を目的に開催している。土屋恵一郎学長のもとで5回目の研修会となった今回は、副学長、学長室専門員、関係事務管理職などの学長スタッフ会議メンバーに加え、中村義幸教務担当常勤理事、鈴木利大学務担当常勤理事ら5人の理事も参加する中で、活発な議論が行われた。

2日間の研修会では、冒頭、就職活動に関する意見交換があり、続いて副学長、学長室専門員が担当する各議題について議論した。検討議題では、キャンパス構想、研究推進、社会連携、国際連携、学生支援、スポーツ振興、障がい者少数者支援、広報、入試改革、情報教育、English Track(ET)、新学部構想など多方面にわたり活発な意見交換となった。各機関で抱えている検討課題について学長スタッフで共有し、今後の方向性を示していくために充実した2日間となった。

土屋学長は、「2年半の実績をもとに、残り1年半も教学運営を進めていきたい。それには、今後の大学教育について考えていく必要がある。本学の未来像について、学長スタッフとともに検討していきたい」と締めくくった。

今後、理事長へ提出する「教育・研究に関する年度計画書及びこれに関する長期計画書」の実現に向け、全教職員協力のもと、一丸となって政策を推進していく。
(教学企画事務室)