Go Forward

「自己点検・評価報告書」を評価委員会委員長に提出

報告書は土屋学長(左)から柳谷理事長へ

土屋恵一郎学長は12月12日、自己点検・評価規程に基づき、「2017年度自己点検・評価報告書」を柳谷孝理事長へ提出した。

この報告書は、自己点検・評価全学委員会(委員長:学長)が、2021年度に受審予定の認証評価を見据えて、「全学的な教学マネジメント」や「3つのポリシーに基づいたPDCAサイクル」の可視化を位置付けて作成した。

「全学報告書」は、「2017年度教育・研究に関する年度計画書の策定とその推進について(学長方針)」に基づき、各担当機関が自己点検・評価を行い、学長室専門員が「学長による改善方針」を策定。「教育プログラム自己点検・評価報告書」は、全68教育プログラム単位で自己点検・評価を行い、全学委員会委員によるピアレビューを実施し、これらを12月11日開催の自己点検・評価 全学委員会において承認した。

同報告書では、まず「はじめに」で、昨年度の「評価委員会による評価結果(大学への提言)」に対する進捗状況を報告。自己点検・評価の本編で、学長方針や各教育プログラムの達成状況を可視化させている。

今後、1月23日に評価委員会(委員長:理事長)を開催し、自己点検・評価が適切に行われているか評価するとともに、本学における内部質保証システムの有効性や学修成果の可視化の適切性などを議論し、「評価委員会による評価結果(大学への提言)」を取りまとめ、3月下旬に本学ホームページに公開する。(評価情報事務室)