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マレーシア父母会の設立に向けて茶話会 in Ikuta

3月「準備懇談会」、8月「設立懇談会」を実施する

連合父母会の今村健会長は昨年12月6日、生田キャンパス第2校舎A館で、マレーシアからの国費留学生ら12人と、同国での父母会設立に向けての意見交換として茶話会を開催。同国の父母会設立準備懇談会を3月に、設立懇談会を8月に首都クアラルンプールで実施することを決定した。

茶話会には、連合父母会の今村健会長、中島恭子副会長のほかに、学長特任補佐の堀江正彦元マレーシア大使が同席した。

同国からの留学生は、マレーシア政府資金による留学生派遣事業MJHEP(Malaysia Japan Higher Education Program)で、理工学部の3年生に編入学してくるケースが一番多いことから、同学生の父母を中心に父母会の設立を検討する。まずは3月に準備懇談会を、本学の海外サテライトオフィス第1号があるマレーシア工科大で開催することを目指して調整を進めている。

マハティール首相が掲げた「ルックイースト政策」による日本への留学プログラムの人気は、一時期の勢いではないものの、日本の留学先として本学の人気は依然として高く、来年度も7人の入学者が内定している。