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中野キャンパスの学生食堂がリニューアル

学生食堂入り口の様子 人気メニューの日替わりサラダランチ

中野キャンパスの学生食堂がリニューアルオープンし、4月1日から営業を開始した。新型コロナウイルス感染症拡大による影響を大きく受けた中野キャンパスの学生食堂は、2022年度春学期からの対面授業本格的再開に向け、食堂事業者の変更ならびにメニューと価格の見直しを行ない、新たな体制で学生を迎え入れた。

「質・量・価格」の3項目を満たすべく、栄養バランスのとれた「日替わり定食(480円)」、ボリューム満点の「日替わり丼ぶりメニュー(480円)」、学生食堂ならではの価格で提供する「本場さぬきうどん(300円)」を基本メニューに据えた。ヘルシーメニューの「日替わりサラダランチ(500円)」では、不足しがちな野菜を補うことができ、女子学生比率の高い中野キャンパスでは早くも人気を博している。

コロナ禍でも学生が安心して食事できるよう、出入り口から配膳カウンター、各テーブルに至るまで手指消毒液を設置し、接触感染のリスクを低減すべくキャッシュレス決済システムを推奨している。一人で気軽に利用できる通称「スピード席」と屋外テーブル席を増設し、施設面での改良も加えた。

今後は、コロナ禍でも楽しめる「ご当地グルメフェア」を準備中。ご当地ラーメン、九州グルメフェア、秋の味覚特集など、順次開催を予定しており、旅行や食事会の機会が減ってしまった学生らにとって、学生食堂が憩いの場となるに違いない。
(中野教育研究支援事務室)