Go Forward

明治大学との出会いに感謝

青森県 下沢 隆幸

青森を離れて暮らす学生を少しでも応援できる事があればという思いで父母会役員を引き受けました。以後、父母会総会、東北地区父母交流会、県出身明大生の集い、就職懇談会などの活動を通じて、多くの父母の皆さまとの交流や、とても貴重な経験をさせていただき、楽しい時間を過ごすことができました。

中でも2022年11月の父母交流会では、他地区の父母会の方々と協働し、交流を深める機会となりました。また、学生によるステージ発表はとても素晴らしく、特に応援団のパフォーマンスは圧巻で、校歌の演舞はとても感動しました。一緒に校歌を口ずさみ、改めて「やっぱり明治がNo.1」、本当に息子を明治に行かせて良かったと強く感じました。

私も父母会を卒業しました。正直寂しい思いでいっぱいですが、4年間の活動でつながり得た縁を大切にして、これからは明治大学父母会のOBとして、また、明治大学を第2の母校と思い、陰ながら応援していきたいと思います。

卒業生の皆さま、ご父母の皆さま、ご卒業おめでとうございます。

感恩戴徳

神奈川県西部地区 境 克司

卒業生の皆さんはコロナ禍前の大学を知る最後の世代となる一方、大学生活を謳歌すべきところで、成人式も思うようにできず、卒業の喜びとともにさまざまな思いが交錯されているかと存じます。

入学当初、息子にこう諭したことを思い出します。「大学は教えてもらうのではなく、自分から学びにいく場所。そのためにたくさんのカリキュラムを準備してくれているよ」と。今思うと、明治大学は保護者にも父母会というカリキュラムを準備してくださっていました。興味本位で父母会イベントに参加したことをきっかけに、知らず知らずのうちに父母会役員となったことで、熱い思いの父母会連携事務室の方々とつながり、多くの学生スポーツや文化に触れ、講演会で学ぶことができ、大変充実した日々を過ごすことができる場でした。

親子共々明治大学という多様な学びの場に感謝しています。やっぱり明治がNo.1。

親が楽しいと子も楽しい!

高知県 宮﨑 博子

明治愛が強すぎたが故の8年の父母会も卒業となりました。下の子が農学部2年になろうとした矢先のコロナ禍でしたので、幸か不幸かbefore&afterを経験することとなりました。

人と出会い、新たな学びを得る喜びを私自身の幸福感と認識していました。この喜びを伝える事が難しい時勢の流れでした。連合父母会、父母会連携事務室の方々の英知により、カタチが変わってもポストコロナに向け新しい一歩を踏み出す事ができました。

子ども2人が明治大学で良かった!大学生の子どもをダシに、母はとても楽しく学費納入沼(笑)をもイキイキと過ごせました。同じ大学に子が通う親同士、異業種交流やビジネスマッチングもあり、仕事にもハリができて、今までにない達成感を得る事ができました。

デジタル時代に人との関わり合いの大切さを再認識できたのも「父母会のお誘いには可能な限り参加する」をモットーにしていたからです。子どもたちには「時間は有限。可能性は無限。一歩を踏み出す大切さ」を伝えられたのではないかと自負しています。