人事院は６月８日、中央省庁の幹部候補を目指す国家公務員採用総合職試験の2023年度最終合格者を発表した。明治大学からは過去最高の49人（前年度34人）が合格、全国の大学で12位、私立大学では５位という結果になった。
明大の合格者の試験区分別内訳は、院卒者試験で「行政」「人間科学」「農業科学・水産」で各２人、「工学」１人の計７人。大卒程度試験で「政治・国際」14人、「農業科学・水産」９人、「経済」６人、「法律」４人、「森林・自然環境」３人、「工学」「化学・生物・薬学」「農業農村工学」で各２人の計49人だった。
2023年度試験の申込者数は１万4372人（前年度比958人減）、合格者数は2027人（同154人増）で、倍率は7.1倍（同1.1ポイント減）となった。
今回の結果を受け、行政研究所所長の西川伸一政治経済学部教授は、「駿河台の行研生の大健闘はもちろん、ようやく生田キャンパスの学生にも公務員という進路があることが浸透してきたことが大きい。まだ伸びしろはある」とコメントした。
明大の合格者の試験区分別内訳は、院卒者試験で「行政」「人間科学」「農業科学・水産」で各２人、「工学」１人の計７人。大卒程度試験で「政治・国際」14人、「農業科学・水産」９人、「経済」６人、「法律」４人、「森林・自然環境」３人、「工学」「化学・生物・薬学」「農業農村工学」で各２人の計49人だった。
2023年度試験の申込者数は１万4372人（前年度比958人減）、合格者数は2027人（同154人増）で、倍率は7.1倍（同1.1ポイント減）となった。
今回の結果を受け、行政研究所所長の西川伸一政治経済学部教授は、「駿河台の行研生の大健闘はもちろん、ようやく生田キャンパスの学生にも公務員という進路があることが浸透してきたことが大きい。まだ伸びしろはある」とコメントした。