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連合父母会は今年度事業計画および予算を承認-2023年度スタート 連合父母会会長会議

アカデミーコモンを会場にハイブリッド形式で開催された 連合父母会50周年記念事業について語る大六野学長

5月13日、明治大学連合父母会は、駿河台キャンパスのアカデミーコモンにて対面とオンラインを併用したハイブリッド形式で、会長会議を開催した。

主な議題は2022年度事業報告・決算報告、会計監査報告、2023年度事業計画・予算骨子案、次年度父母会総会・父母懇談会の開催日程、会議日程、執行部役員の選出など。さらに、2024年に開催する連合父母会創立50周年記念事業の進捗についても報告された。

御子柴嘉穂里連合父母会長は、「大学の活動制限指針もレベル0に引き下げられ、マスクなしの学生たちの笑顔がキャンパスに戻り、神宮球場などでも応援が復活して大変喜ばしいこと」と述べた。

続いて、大六野耕作学長は、「1974年から始まった父母会が2024年で50周年を迎えるに当たり、記念行事の企画・検討を行う委員会を、大学と連合父母会執行部で設立し、各分科会で具体的な計画を話し合っている。父母会が50周年を1つの節目として、さらなる発展を遂げていくことを期待している」と語った。

青野覚教務理事は、本学校友で日本初の女性弁護士となった三淵嘉子氏をモチーフにしたドラマが来春放送される予定であることなどを紹介するとともに、「父母会の50周年を成功させたい」との考えを示した。

会長会議では約3億7000万円にのぼる2022年度連合父母会収支決算および事業報告について、各担当役員より説明があり、承認した。2023年度事業計画・予算についても同様に了承された。特に父母会総会・懇談会は2023年度も対面とオンラインのハイブリッド形式で実施することを基本とするとともに、2024年度の父母会総会・父母懇談会の日程や会場について、検討するよう依頼された。さらに、連合父母会が秋に実施する主な行事である父母交流会は対象地区を西日本34地区として開催されることが案内された。

最後に、連合父母会創立50周年記念事業について、開催日(2024年3月2日・3日)や事業の概要など、50周年記念サイトや父母会ホームページを通じて情報発信していくことが報告された。