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射撃部・全日本選手権2種目で野畑選手が優勝-関東学生春季大会で男女団体同時優勝も

(左から)大塩選手、野畑選手、三浦選手(写真=射撃部)

体育会射撃部は、5月19~21日にかけて栃木県ライフル射撃場で開催された2023年度全日本ライフル射撃競技選手権大会(10mAR/AP)オリパラ男女混合共生大会に出場し、女子エアライフル立射60発競技、男女混合エアライフル立射60発ファイナルの2種目で野畑美咲選手(商2)が優勝した。

女子エアライフルでは、野畑選手のほか、7位に三浦莉桜選手(商3)、10位に泉舘玲香選手(国日4)、さらに校友で同部出身の平田しおり選手(2022年政治経済学部卒)が2位に入賞し、トップ10に明治大学関係者が4人入賞する結果を残した。また、男女混合ファイナルでも、1位に野畑選手、2位に平田選手が入賞した。

また、射撃部は5月11日~14日に同会場で行われた2023年度関東学生スポーツ射撃選手権春季大会においても、男子団体および女子団体でそれぞれ優勝し、2期連続での男女同時優勝を果たした。同大会では、大塩勇斗選手(政経4)が2種目で優勝するなど、個人でも優秀な成績を収めた。同部の津場恭平監督は、「シーズン初戦の今大会で男女共に総合団体優勝できたことは価値がある。個人でも多くの部員が入賞し、この流れを断ち切らないよう気を引き締めていきたい」と喜びのコメントを寄せた。