大六野学長が富山県知事と懇談

７月１日、大六野耕作学長は校友会富山県支部総会出席に先立ち、富山県の新田八朗知事と富山市内で懇談した。

本学と富山県は、2018年に同県への学生のＵＩＪターン促進を目的に就職支援協定を締結しており、これまでの取り組みや今後の展望について意見交換が行われた。新田知事からは、富山県が取り組んでいる若年層の「出入りの活性化」、すなわち県外の大学等に進学した学生のＵターン就職の推進、県内でのスタートアップ企業の支援や、地元への積極的な投資の誘致などの紹介があった。

大六野学長からはリバティアカデミー「女性のためのスマートキャリアプログラム」による学び直しや、MEIJI VISION 150に掲げる地方出身学生比率40％を目指すなどの具体的な取り組みの説明がなされ、今後の本学と富山県との協働について活発な意見交換が行われた。

なお、今回の懇談は、校友会富山県支部の尽力により実現した。