Go Forward

来日予定の交換留学生とオンライン交流会

キャンパスメイトメンバーと登壇者

国際連携機構は、明大生が秋学期に来日予定の交換留学生とオンラインで交流するイベント「Predeparture Global Online Meet-Up」を7月6日に開催した。合わせて約130人がZoomを通じた交流を楽しんだ。このイベントは前半の交流セッションと後半の国際教育事務室セッションの2部で構成され、いずれも英語で実施された。

前半の交流セッションは国際交流団体キャンパスメイトの企画・運営によるもの。同団体副代表の平田絢音さん(情コミ2)が英語での進行を務め、宮地夏海さん(文2)がZoom上の対応や操作を担当した。大学のキャンパスや寮の紹介が行われ、スウェーデンからの交換留学生グランベリ・イサベルさん(大学院経営学研究科M2)と韓国出身のキム・ノアさん(政経3)、さらに学生寮「明治大学グローバル・ヴィレッジ」の運営メンバーの井上遼太郎さん(法3)が登壇し、来日予定の交換留学生らにアドバイスやメッセージを送った。
 続いて、自己紹介ゲームが行われ、留学生と明大生が4人ずつランダムに振り分けられ、互いの自己紹介のほか、「(留学生が)日本で体験したいこと」「(明大生が)留学生に日本滞在中の体験や訪問先としてお勧めしたいこと」について意見交換した。留学生からは、東京ゲームショウや東京ディズニーランドなどが挙がり、明大生からは日光の紅葉や富士山などが挙げられる中、互いの連絡先を交換するなど盛んに交流している様子が見られた。

前半セッションの最後には、交換留学生の滞日中の学習をサポートするティーチングアシスタント(TA)を紹介する時間が設けられ、TAを代表して河村まい香さん(大学院情報コミュニケーション研究科D1)があいさつした。

続く後半の国際教育事務室セッションでは、事前に留学生から寄せられた質問に職員が回答する形で、来日前の手続や注意点について説明が行われた。
(国際連携機構特任准教授三牧純子)