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ウクライナからの受け入れ学生との交流を描いたマンガが公開

公開されているマンガ『JAPAN IS MY HOPE』

日本・ウクライナ大学パスウェイズプログラムを利用し、7月末まで明治大学に在籍していたウクライナ人留学生と政治経済学部・海野素央ゼミナールの学生との交流の実話を基に制作されたマンガが、日本の魅力をマンガを通じて国内外に発信する情報サイト「Manga de Japan」で公開されている。

モデルとなったのはウクライナ人留学生のアリーナさんと、アリーナさんの生活や学習のサポートを学生アシスタントとして行った海野ゼミの中西佳乃子さん(4年)。インターナショナルスクールへの通学経験を持つ中西さんは、戦争中の国からの留学生の受け入れに向けて事前にメンタルケア講習を受けるなど、アリーナさんとの円滑なコミュニケーションに努めたという。「ゼミでのディスカッションでは日本人的な間接的な言い回しが多い中で、アリーナさんとは直接的コミュニケーションを取るなど、文化的背景の異なる人と効果的なコミュニケーションを取る大変さを実感した」と振り返り、「アリーナさんと友人関係を築けて良かった」と語った。

 マンガ『JAPAN IS MY HOPE』(全8話)

https://mangadejapan.com/articles/Crew/122