理工学部で小中学生対象「夏休み科学教室」

理工学部は８月21日、「夏休み科学教室」を生田キャンパスで開催した。これは、実験・実習・工作を通じて自然科学の不思議や、ものづくりの面白さを体験してもらうことを目的に、小中学生とその保護者を対象として例年８月に実施しているもの。理工学部ホームページで事前に受付を行い、当日は保護者を含めて約250人が参加した。

理工学部の７学科が分野別にプログラムを用意。電気電子生命学科による「モーターを作ろう！」、機械情報工学科による「ブラシで走るミニロボット」、情報科学科による「Scratchプログラミング超入門」など、合わせて９つのプログラムが実施された。

各プログラムとも実際に手を動かして対象物の変化や動きを感じられる内容となっていて、どの会場でも参加した小中学生らが夢中になって取り組んでいる光景が見られた。また、実験・工作のサポートに大学生や大学院生らが当たり、安全に配慮した運営が行われた。