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付属明治高等学校・中学校—約1万1300人が来校「紫紺祭」を開催



生徒保護者や受験生など多くの来場者が集まった

付属明治高等学校・中学校の文化祭「紫紺祭」が9月23日・24日の2日間、同校で開催された。生徒保護者、卒業生、受験生とその保護者、近隣住民など約1万1300人が来場し、現在の調布校舎への移転直後に次ぐ過去2番目に多い来場者数を記録した。今年度のテーマ「千紫万紅~The Second Blooming~」には、生徒各自の個性を発揮するとともに、コロナ禍を乗り越えて再び花を咲かせたいという思いが込められた。

2日間の紫紺祭では、応援指導班、吹奏楽班、ダンス部などの班部活動ステージや、文化部の展示、お化け屋敷、サバイバルゲームなどの教室催し物、中学の学年展示、有志によるパフォーマンスやバンドなど、さまざまなイベントが実施された。閉会式は鵜澤総明ホールに全校生徒が集まって行われ、教室展示賞や部活ステージ賞など各賞の発表と受賞団体によるパフォーマンスなどが披露され、熱気の中終了となった。

文化祭準備委員長を務めた岩見真大(高2)さんは、「直前にインフルエンザやコロナの感染症拡大に伴う対策を講じたり、手探りの中での準備・運営となったが、皆さまのご協力のおかげで大盛況かつ大成功な文化祭になった」と笑顔を見せた。