明治大学デジタルアーカイブを公開—図書館・博物館・大学史資料を横断検索

本学が所蔵する学術的価値のある貴重資料を一般に広く公開し、教育研究の発展および社会貢献活動の充実に資することを目的として、Webサイト「明治大学デジタルアーカイブ」を10月２日に公開した。

コロナ禍を経て、オープンデータ戦略やオープンサイエンスの推進が一層加速する中、同サイトでは図書館、博物館および大学史資料センターが所蔵する資料のうち、合計2480件（画像数：約６万8000点）をデジタル画像として閲覧することができる。今後、明治大学デジタルアーカイブは全学的なデジタルアーカイブシステムとしてさらに充実を図り、明治大学と社会をつなぐ「知の架け橋」を一層強化していく。