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経営学部70周年記念シンポジウム—学部の新たな取り組みをアピール



各取り組みに関係する卒業生や現役学生が登壇した

経営学部は2023年4月に創設70周年を迎えたことを記念して、10月22日にシンポジウムを駿河台キャンパス・グローバルホールで開催した。ホームカミングデーに合わせて開催されたシンポジウムには、卒業生や在学生を中心に約100人が参加した。

シンポジウムの冒頭、大六野耕作学長が祝辞に立ち、「経営学部は、常に時代を先取り、未来に向かって次々と挑戦している。これからも明治大学を牽引していってほしい」と激励した。

続いて、大倉学経営学部長が「創設60周年以降の10年間の取り組みを振り返るとともに、新たな取り組みを学内外にアピールできれば」とあいさつした。

その後、経営学部の各トラック・特色あるプログラムに関する説明が行われた。具体的には、海外留学や国際ビジネス分野での活躍を目指すカリキュラム「GREAT」、公認会計士や税理士といった高度職業会計人を養成するトラック「CAP」および経営学部が主催する「明治ビジネスチャレンジ」の各取り組みについて、卒業生・現役学生が登壇し、自身の経験とその後それがどのように生かされているかなどを話題に意見交換が行われた。最後に、2024年度開催予定のデジタル経営人材開発トラック「DIGIT」の紹介があった。会場の参加者から「明治ってすごいと思った」といった意見が寄せられるなど、シンポジウムは大いに盛り上がった。

閉会の挨拶では、中西晶教務主任より、「次の80周年に向けて、経営学部はイノベーションを展開し、前へ進んでいきたい」と宣言があり、盛況のうちに閉会となった。(経営学部事務室)