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学生健康保険互助組合—全キャンパスで秋学期「100円昼食」を実施

「100円で食べられてうれしい」と利用学生 取材日にはオムライスとサラダなどが提供されていた

学生健康保険互助組合は、11月から12月にかけて全キャンパスの学生食堂で、学生向けに昼食を100円で提供する取り組みを実施した。

これは、春学期にも行われた企画で、同組合の予防給付活動として実施されたもの。キャンパスの在籍人数などに合わせて1週間もしくは2週間の間の平日に実施され、各日とも限定数が用意された(駿河台は各日140食)。

秋学期は「パピッと元気に『100円昼食』!!」と題して、洋食や中華などボリュームあるメニューがキャンパスごとに日替わりで用意された。企画の運営、メニューの選定などに当たった学生保険委員会によると、冬に向けてしっかりと栄養を取り、健康を意識した食事を摂取することの大切さ、楽しさを感じてほしいとのねらいがあるという。

委員長の加藤滉平さん(法3)は「春学期は日本の郷土料理をテーマにしたが、雰囲気を変えポスターを鮮やかな色で作成するなど、多くの学生の目に留まるように工夫した」と語る。さらに、「学生保険委員会は、明大生の健康促進を目的に、大学と共同でさまざまな活動を行っている。学生健康保険について学生の皆さんに知っていただきたい」とアピールした。