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就職キャリア支援センターは、休講期間に集中開催「Meiji Career Fes」

企業への質問会に加えてさまざまなイベントが実施された エンタメ企業人事担当者によるパネルディスカッション

就職キャリア支援センターは、11月6日・7日の2日間、駿河台キャンパスリバティタワーで、「Meiji Career Fes 2023」を開催した。この2日間は大学祭週間として学年暦で全日休講と定められており、両日共10時から16時までリバティタワーの1階から10階の教室を会場として大々的に開催された。

キャリアフェスでは、61社から採用担当者などが来校し、学生から企業への質問会が各教室で開催された。さらに、特別プログラムとして、内定者座談会や就活本ベストセラー共著者による講演、公開模擬面接やエンタメ企業の人事担当者によるパネルディスカッションなども多数催された。

来春の採用活動解禁を控えた3年生を中心に、2日間で延べ1400人が参加した。休講期間中のキャンパスを活用し、多くの情報に集中して触れることができる機会となった。企画を担当した就職キャリア支援センターの職員は、「コロナ禍が明けて、企業は対面でのコミュニケーションを重視するようになっている。社会人から直接仕事の話を聞くことは、自身のキャリアを考える上でも重要なので、このイベントをきっかけに将来の仕事のイメージをつかんでほしい」と述べ、今後も継続して学生のキャリア教育に力を入れていきたいとの意向を示した。