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博物館は南山大学で出張展示とギャラリートークを実施

南山大学でのギャラリートーク 本学での展示(南山大学所蔵コレクション)

博物館は、南山大学人類学博物館(愛知県名古屋市)との交流協定事業の一環として、双方の収蔵品による交換展示を10月17日から11月25日までの会期で実施した。本学からは、「花押・印章」というタイトルで、江戸時代の譜代大名内藤家の当主の花押が据えられた書状や花押型(花押の形をした印章)、豊臣秀吉の朱印状、徳川家康の駒形朱印が押された伝馬手形などを出展した。11月15日には学芸員が出張して、学生・一般社会人を対象とするギャラリートークを行い、好評を得た。また、本学では常設展示室の一画で「オセアニアの民族造形」をテーマに、南山大学所蔵のコレクションを展示した。