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英語で講義をするための教授法ウェビナーを開催





国際連携本部は、本学の国際化推進に向けた取り組みの一環として、各教員の講義科目を英語で教授するための研修プログラムを定期的に開催している。

2023年12月16日には、米国テンプル大学のステファニー・フィオーレ L.教授による教員が英語で講義するための教授法に関するセミナーがオンラインで実施され、10人の教員が参加した。今回のセミナーは、フィオーレ教授による講義、参加者によるコメント、ブレイクアウトルームでのディスカッションという3要素で構成され、オンラインながらも双方向かつ参加型での実施となった。

参加教員による報告書には、「自分の授業にすぐにセミナーで学んだ知見を取り入れたい」「明治大学内でも専門の異なる先生方とディスカッションできたことが有意義だった」などの前向きな意見が寄せられた。

このプログラムは、文部科学省「スーパーグローバル大学創生支援」事業(グローバル化牽引型)の一環として実施されている。国際連携本部は、今後も本学教員の指導力向上につながる研修を継続し、本事業で計画している「英語による授業科目数」の目標達成に向けた取り組みを促進していく。(国際連携事務室)