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評議員会を開催—永年勤続表彰も

表彰状を贈呈した柳谷理事長と清水評議員 記念品を贈呈した田村議長と向井評議員

2月22日、駿河台キャンパス・アカデミーホールにおいて第19期評議員による最後の評議員会が開催された。審議内容は2024年度事業計画案、予算案の承認など。

閉会後には、同会場で清水秀夫評議員の永年勤続表彰が行われた。これは、学校法人明治大学評議員永年勤続表彰規程に基づき、満20年在任した評議員が表彰されるもの。柳谷孝理事長から清水評議員に表彰状と記念品の目録が贈呈された。清水評議員の在任は2004年から2020年の5期通算20年。続けて2004年から19年5カ月の勤続となった向井眞一評議員に対して、田村駿評議員会議長から記念品の贈呈が行われた。

清水評議員と向井評議員はそれぞれ、「今後は違った立場から明治大学を応援していきたい。理事会と評議員会が一体となって大学をより良くしていってほしい」(清水評議員)、「大学が今社会に求められているものは何なのか、常に原点に立ち戻って議論を重ねていただきたい」(向井評議員)と述べ、大学にエールを送った。