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フロリダ州立大学代表が表敬訪問—ディズニー・アカデミック・インターンシッププログラムについて意見交換

記念撮影に臨むボーデン副教務部長(前列左から2人目)ら

米国・フロリダ州立大学(FSU)のブランドン・ボーデン副教務部長とロバート・ヒューズ氏らが2月12日に駿河台キャンパスを訪問し、大六野耕作学長や小室輝久副学長(国際交流担当)、鈴木賢志国際日本学部長、中林真理子商学部長ら役職者と今後の連携に向け、意見交換を行った。同大学は国際日本学部の学部間協定校であり、長年にわたって「フロリダ州立大学ディズニー・アカデミック・インターンシッププログラム」を実施してきた。

冒頭、大六野学長より、長年にわたるプログラム継続への謝辞と、同プログラムが常に学生から高い関心を集めている旨報告が行われた。さらに、「今般の来訪を通じ、全学的なプログラムとなり、明大生にさらなる留学機会が提供できれば」と期待を示した。

続いて、プログラムディレクターのヒューズ氏から、現地での授業やインターンシップ中に滞在する寮、インターンシップで学生が取り組む業務の詳細などについて説明があり、これを受け、実務的な質疑応答や意見交換が活発になされた。

このプログラムは、従来、国際日本学部生のみが対象であったが、2024年度秋学期出発より、法・文・理工・経営・情報コミュニケーション・総合数理学部生も応募が可能となり、現在、最終選考が進んでいる。2025年度以降は参画学部のさらなる拡大が見込まれている。
(中野教育研究支援事務室)