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開催期間:2013年07月31日
明治大学 教務事務室
テーマ | パラリンピックをもっと身近に~ロンドン金メダル 秋山里奈先輩のキセキ~ |
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日時 | 2013年7月31日(水)16:30-18:00 |
場所 | 明治大学和泉キャンパス 和泉図書館1階ホール |
主催 | 明治大学、文部科学省 |
後援 | 2020年東京オリピック・パラリンピック招致委員会 |
協力 (企画・運営) |
政治経済学部後藤光将ゼミ |
開催趣旨 | 障がい者スポーツは、障がい者の社会復帰を進める目的で始められたため、永らく福祉的側面から捉えられてきました。しかしながら、近年は競技性が高まり、競技スポーツとしての側面が重視されるようになってきています。2000年には、国際パラリンピック委員会と国際オリンピック委員会は、「オリンピック大会開催国は終了後、引き続いてパラリンピック大会を開催すること」を合意しました。現在、パラリンピック大会は世界最高峰の障がい者スポーツ大会として世界中の人々に感動と勇気を与える存在となっています。 秋山里奈さんは、筑波大学附属視覚特別支援学校在籍中の2004年アテネパラリンピック大会水泳競技100m背泳ぎS11において銀メダルを獲得。その後明治大学法学部に進学。2008年北京パラリンピック大会では、得意の背泳ぎS11種目が廃止され自由形種目での出場となったものの50mS11種目で8位入賞。明治大学大学院法学研究科に進学後も競技を続け、2012年ロンドンパラリンピック大会では、復活した背泳ぎS11種目において悲願の金メダルを獲得しました。 本セミナーでは、秋山さんを講師として招き、文武両道を体現した秋山さんのアスリートとしての側面と学生としての側面について話をうかがいます。知っているようで知らないパラリンピック。秋山里奈先輩の学生時代の数々の素敵なエピソードから、パラリンピックをもっと身近に感じてみましょう! 東京都は、2020年夏季オリンピック・パラリンピック大会に立候補しており、2013年9月7日の国際オリンピック委員会総会(ブエノスアイレス)において開催都市が決定されます。7年後の東京で世界最大のイベントが開催されるかもしれません。2013年5月23日に明治大学と東京2020オリピック・パラリンピック招致委員会は、連携協定を締結しました。本セミナーは、連携協定校として,2020オリンピック・パラリンピック競技大会の東京招致の機運醸成を図る「オリ・パラリレーセミナー」の一環として開催します。 |