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2013年度九月入学式を挙行 64人が明大の学び舎に

2013年09月25日
明治大学 広報課

熱心に耳を傾ける新入生たち熱心に耳を傾ける新入生たち

 2013年度明治大学九月入学式が9月19日、駿河台キャンパス岸本辰雄ホールで挙行され、国際日本学部11人、各大学院53人(理工学研究科2人、ガバナンス研究科34人、グローバル・ビジネス研究科17人)計64人が新たに明大の一員となりました。

 式典で福宮賢一学長は、新入生の入学を祝し、明大の設立、建学の理念に触れたうえで、「みなさんに与えられた使命は、明大での勉学を通じて、次代を切り拓く力を身につけることにある。将来、社会で活躍する時に備え、目標を定め、未来の理想実現に到達するように、明大での学びの機会を積極的に活用し、大きく成長されることを期待している」と話しました。

 続いて祝辞に立った日髙憲三理事長は、明大ラグビー部、故北島忠治監督が好んで使った言葉である「前へ」を紹介。そのうえで、「勇気を振り絞って困難に立ち向かう精神、何事にも挑戦する強い心。これが『前へ』の言葉に表される精神であり、明大のスピリットである。みなさんが生涯の友と恩師に出会い、切磋琢磨しながら充実した日々を過ごすことを願っている」と述べました。

 式の最後には、全員で校歌斉唱。厳粛な雰囲気の中で式は終了しました。

 新入生のカミル・エデイルウウルさん(ガバナンス研究科)は「日本の政治について深く学び、母国の発展に役立てたい。またスポーツが好きなので、明大の仲間とスポーツを通じた交流も行いたい」とこれからの明大での生活について、目を輝かせながら話しました。