体同連女子ラクロス部が3冠達成!初の日本一に(12月25日:関係者のコメントを追加しました)

2014年12月22日
明治大学 広報課

部員112人。全員ラクロスで掴んだ日本一!部員112人。全員ラクロスで掴んだ日本一!

全日本選手権MVPに輝いた松本理沙さん(文3)全日本選手権MVPに輝いた松本理沙さん(文3)

明大女子ラクロス部が日本一に輝きました!2014年の関東リーグ戦、大学選手権、全日本選手権を完全制覇。負けなしの全勝で3冠を達成しました。

2014年シーズンの最終戦。ラクロスの聖地と言われる江戸川区陸上競技場で12月21日に開催された、第25回ラクロス全日本選手権大会の女子決勝。明大は8対7で、全国クラブ1位のNLC SCHERZOに競り勝ち、初の日本一に輝きました。

試合は、開始9秒に明大が先制、前半5分までに3点をあげるなど、前半の25分を5対1とリードして折り返しました。後半はシーソーゲームの展開。守備的となった残り3分から、立て続けに失点を許すも、クラブチーム1位のNLC SCHERZOの猛追をしのいで、明大ラクロス部史上、初の栄冠となる“日本一”を達成しました。

2014年シーズンの明大は、112人の部員一人ひとりが、勝つために何をすべきかを考え、実践しました。“Hungry”をチームスローガンに掲げ、関東リーグ戦を初の全勝で勝ち上がると、11月30日に行われた第6回全日本ラクロス大学選手権大会の決勝では、関西学院大を下し、初のインカレ優勝。チームは勢いに乗り、一気に日本一の頂へと駆け上がりました。

体育同好会連合会に所属する女子ラクロス部は1988年創部。2008年に1部昇格。体同連ながらブロック戦1位(2013年)、関東2位(2012年)などの成績を挙げ、多くの日本代表選手を輩出するまでに成長。2014年シーズンは、関東リーグ戦、大学選手権、全日本選手権を負けなしの完全制覇で3冠の偉業を達成しました。部員数112人。ヘッドコーチ:井川裕之氏。主将:黒岩茜さん(政経4)。


選手・コーチのコメント(12月25日追記)

黒岩茜 選手(主将・政経4)

日本一の舞台からみえる景色ってどんなものだろう、と追いかけ続けた4年間。
振り返って思うことは「本当に多くの人に支えられたからここまで来れた」「感謝の気持ちでいっぱいだ」ということです。
その中でも、OGさんに感謝をしています。この部を築いてくださったことは勿論ですが、もし、歴代の先輩たちの目指すものが日本一じゃなかったら、今いる私たちがこの部を選び、あの場所(江戸陸)を目指すこともなかったでしょう。
だから、今年の日本一は、私たちだけでなく、先輩たちや、スタッフ、保護者…たくさんの人の、日本一に懸ける本気の想いが積み重なった結果だと思っています。
ずっと見たかった日本一の舞台からの景色。それは、紫紺色で染まったベンチと、その人たちの最高の笑顔でした。胸が熱くなりました。私は、この景色、この瞬間を一生忘れません。
今後も、明治大学を代表するスポーツとなる、ラクロス界においても良い影響を与えられるチームになれるよう、私たちらしく“ハングリー”を全力で楽しみ、日々精進しますので、応援宜しくお願い致します。
明治を応援してくださった皆様に、心から感謝の言葉を申し上げます。

井川裕之ヘッドコーチ

「関東学生リーグ戦優勝」「大学選手権優勝」「全日本選手権優勝」の3冠を達成しました。リーグ戦登録選手数1万5000人、360チームのひしめき合うラクロス界の頂点に立ち、様々な方の協力があったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
全日本選手権での大学チームの優勝は、近年ほぼ例がありません。男子ラクロスでは、今大会も含め1999年から16年連続で社会人チームが優勝。女子ラクロスでも1996年から16年連続で社会人チームが優勝しています。明治大学は、今回の優勝で、ラクロス界およびスポーツ界において、「大学生でも社会人に勝てる」という大きな可能性を示すことができました。
私が2005年にコーチに就任してからの10年間は、部員の努力と向上心に感心することばかりでした。日本一を狙うには程遠い頃から、自らを誇れる日本一に値する部員の集団になることを目指してきました。
この10年、右肩上がりでほぼ毎年順位を上げ続け、4年連続で関東ベスト4に入れたことで、中身に対して後から結果がついてくることを実感しています。
スポーツ推薦で毎年何人も高校ラクロス界のスターが入部してくる大学や、体育学科の学生が中心的に活躍する大学も多い中で、一般学生でそれを上回るために、独自に技術のノウハウを高め、練習効率も最善となるよう心がけています。また、主体性、問題発見力、問題解決力、バランス感覚、振り返りの習慣、コラボレーション能力などの個の力を高めるよう心がけています。
明治は決して環境を勝てない理由にはしません。明治の女子ラクロス部が普段練習している場所は、試合コート(サッカーやラグビーの広さ)の広さに満たないため、毎週のように色々な大学に練習試合や合同練習を申し込んで、その大学のグラウンドで活動できる機会を作っています。「どんな環境でもたくましく」をモットーに、週5回早朝から、112名の部員全員が欠席することなく活動しています。昨年は日本ラクロス協会の協力のもと、ボストン大学を招待して日米フレンドリーマッチを実施し、日米のトップ校で親睦を深めました。
来年の全日本選手権で再び社会人に勝って優勝すれば、「大学チームの連覇」という21年ぶりの快挙になり、日本中の大学チームにさらに大きな勇気を与えることができます。これからは、「打倒明治」をスローガンに、日本中の大学チームや社会人チームが向かってくるでしょう。その中で、今後も我々がラクロス界をリードし続ける存在であるためには、さらなる進化が必要であると考えています。新たな目標に向けて、今後も挑戦を続けていきます。

全日本選手権MVP・松本理沙 選手(文3)

チームの司令塔、ゲームをコントロールするという立場で、正直自分のやるべきプレーなど見失うこともありました。しかし昨年のリーグ戦でコートに立っていたにも関わらず、何もチームに貢献しないまま終えてしまった自分を振り返って、「自分にできること」「自分にしかできないこと」を最大限伸ばそうと決めました。全日ではその自分にしかできないプレーを発揮した結果、このような賞を頂いたのかなと思います。
常に挑戦の気持ちを忘れずに、初心に帰りさらにパワーアップしていけたらと思います。
2連覇に向けて部員全員で勢いを止めずに突き進んでいきます。これからも明治大学女子ラクロス部をよろしくお願いします。

全日本大学選手権MVP・多賀麻文 選手(情コミ3)

チームの一人ひとりが自立して、自覚を持つことを目指してやってきました。私は3年生という立場で、自分がやるべきことを考えて行動してきました。その結果が、大学選手権でのMVPにつながったのだと思います。
プレーに関しては、今期が始まった時に「AT(アタック)が成長しないと日本一になれない」と言われたところからのスタートでした。そこから、明治のATとしてやるべきことを自問自答し続け、自分なりの明治のAT像を明確にしていけたことが結果につながったのかなと思います。
やるべきことは何かと考え続けた2014年でしたが、至らない点が多く、まだまだ未熟です。来年は最上級生になりますが、これから倍以上の成長をするために、向上心と謙虚さを忘れずに練習していきます。
今期、たくさんの方に支えられて、応援していただけたことに感謝しています。来期も、応援していただけるチームになるよう活動していきます。二連覇を目指して、進化していく女子ラクロス部を、これからもよろしくお願い致します。

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