明治大学硬式野球部OBの故・松本瀧蔵氏が野球殿堂入り—戦後の野球復興に貢献した国際派

2016年01月19日
明治大学 広報課

松本瀧蔵氏(野球殿堂博物館提供)松本瀧蔵氏(野球殿堂博物館提供)

松本氏の長男・満郎(まんろう)氏=右から2番目松本氏の長男・満郎(まんろう)氏=右から2番目

平成28年の野球殿堂入り記者発表が1月18日、公益財団法人野球殿堂博物館(東京都文京区)で行われ、戦後の野球復興に貢献した明治大学体育会硬式野球部OBの故・松本瀧蔵氏(1901~58)が選出されました。明治大学関係者の殿堂入りは21人目となります。松本氏を含め今回選出された5人を加えて、殿堂入りはこれで192人となりました。

松本氏は1929年、明治大学硬式野球部の世界一周遠征にマネージャーとして参加。卒業後は明治大学で助教授や教授として教壇に立ち、1946年には明治大学理事に就任しました。また戦後初の衆議院議員選挙に立候補し、以後5回にわたり当選。外務政務次官や官房副長官を歴任しました。1947~58年には日本体育協会理事、1955~58年には社会人野球協会副会長を務めています。

幼少期に家族でアメリカに渡った松本氏は戦後、その英語力を生かして、選抜高校野球大会の復活や球場の接収解除など野球復興のため、GHQなどとさまざまな交渉を行いました。また野球以外に陸上や水泳、アメリカンフットボールなどの振興にも尽力し、アメフトにおいても殿堂入りを果たしています。

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