明治大学体育会硬式野球部は6月17日、第68回全日本大学選手権大会決勝で佛教大学(京滋大学野球連盟)を6-1で下し、38大会ぶりの優勝を果たしました。
全国各地のリーグ戦で優勝した27校がトーナメント方式で対戦する本大会。明治大学は東京六大学野球連盟代表としてシードで出場。初戦(2回戦)の福井工業大学(北陸大学野球連盟)に9-2のコールドで勝利し、3回戦を東洋大学(東都大学野球連盟)に3-0、準決勝は東京農業大学北海道オホーツク(北海道学生野球連盟)を5-1で破り、決勝に進出。
明治神宮球場で迎えた決勝の相手は佛教大学。決勝のマウンドは森下暢仁主将(政治経済学部4年)に託されました。
明治大学は3回に相手のエラーなどで3点を先制。その後も5番喜多真吾副主将(法学部4年)の走者一掃のタイムリーで追加点を挙げ、最終回には1点を返されましたが、6-1で見事勝利し、日本一の座に輝きました。
試合後のインタビューで善波達也監督は、「森下中心に崩れなかったことが、勝ちにつながったと思います」と選手を称えました。森下暢仁主将は、「今までこのメンバーと野球をやってきてよかったなと思いました」と喜びを表現しました。
先日の東京六大学野球春季リーグ戦優勝を祝したパレード・祝勝会が6月21日に開催されます。
詳細は
「優勝パレード及び優勝祝勝会開催のお知らせ」をご覧ください。