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体育会サッカー部から6選手が来季Jリーグへ

2019年12月12日
明治大学 広報課

体育会サッカー部は11月27日、Jリーグ各クラブへの加入内定選手の記者会見を駿河台キャンパス・リバティタワー23階の岸本辰雄ホールで開催しました。

Jリーグへの加入が内定したのは、瀬古樹選手(政治経済学部4年/横浜FC)、加藤大智選手(商学部4年/愛媛FC)、中村帆高選手(法学部4年/FC東京)、安部柊斗選手(政治経済学部4年/FC東京)、中村健人選手(政治経済学部4年/鹿児島ユナイテッドFC)、森下龍矢選手(文学部4年/サガン鳥栖)の6選手。

会見では、体育会サッカー部の井上優部長(文学部准教授)のあいさつに続いて、栗田大輔監督が各選手のプレースタイルや人物像を紹介。さらに、「学生とマネ—ジャーが日々全力で取り組んでいる成果」とサッカー部から10年連続でJリーガーを輩出していることについてコメントしました。

続いて、6選手がそれぞれマイクを持ち、部関係者への謝辞や内定の喜びを語るとともに、加入後の活躍を誓いました。

今回の会見は、学生も自由に観覧できる公開記者会見として実施。会見後には、内定先の各チームから提供されたマフラータオルやフラッグなどの公式グッズの抽選会が催され、観覧した学生らへのプレゼントとして振る舞われました。

各選手のコメントは以下の通りです。 
 

瀬古 樹(せこ・たつき)選手/横浜FC加入内定

自分自身では長短のパスでゲームを作ることや、運動量を増やして攻守に対してアグレッシブにプレーできる選手だと思っています。(明治大学サッカー部について)総理大臣杯では1点差のゲームをものにして優勝できたことなど、先制される試合も多い中で逆転できる力強さは、日々の練習や、自分たちが求めている場所が高いところにあるからこそできたことだと思っています。

加藤 大智(かとう・たいち)選手/愛媛FC加入内定

ビルドアップに積極的に関われるところや、守備範囲の広さに自信があります。4年間で一番印象に残っている試合は、天皇杯の川崎フロンターレ戦です。3年生まで天皇杯本戦に出ることができず、4年目にかけていました。この試合では、自信につながるプレーができました。

中村 帆高(なかむら・ほたか)選手/FC東京加入内定

1対1の場面での粘り強い守備や、スピードを生かした攻撃参加がプレーの特徴です。大学生活で一番の思い出は、3年の総理大臣杯で優勝したことです。サッカー人生初のタイトルだったこともあり、ピッチに立てていたことがとてもうれしく、思い出に残っています。

安部 柊斗(あべ・しゅうと)選手/FC東京加入内定

ボール奪取や豊富な運動量、球際の強さに自信があります。これからはプロの厳しい世界に進みますが、自分で選んだ道なので覚悟と責任を持って日々向上していきたいと思います。

中村 健人(なかむら・けんと)選手/鹿児島ユナイテッドFC加入内定

得意なキックを生かしたゲームメイクやゴール前でのプレイが特徴です。4年間では寮生活が一番思い出に残っていて、常に仲間が隣にいるという生活環境が明治大学サッカー部のチームワークを作っているのではないかと思っています。

森下 龍矢(もりした・りょうや)選手/サガン鳥栖加入内定

総理大臣杯やリーグ戦などいろいろなタイトルを取ることができ、明治大学に入って良かったです。サッカー部での生活はもちろんですが、就職活動を通して自分が大事にしている価値観や人に伝えることの重要性について学びました。