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体育会ラグビー部が大学選手権準決勝で東海大に勝利—連覇を目指し決勝へ

2020年01月02日
明治大学 広報課

トライを決める山崎洋之選手トライを決める山崎洋之選手

射場大輔選手(政治経済学部4年)によるトライ(後半10分)射場大輔選手(政治経済学部4年)によるトライ(後半10分)

ダメ押しのトライを決めた箸本龍雅選手(中央)ダメ押しのトライを決めた箸本龍雅選手(中央)

第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会の準決勝が1月2日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、明治大学体育会ラグビー部は東海大学を29-10で破り、3年連続の決勝進出を決めました。1月11日に行われる決勝では、連覇を目指し早稲田大学と対戦します。

満員の観客が見守る中、明治大学は前半早々にペナルティゴールで先制を許したものの、山崎洋之選手(法学部4年)、飯沼蓮選手(経営学部2年)のトライなどで逆転し、前半を17-3で終えました。

24-10で迎えた後半22分には、片倉康瑛選手(法学部3年)が危険なタックルで10分間のシンビン(一時退場)となり、1人少ない状態ながらも東海大学の猛攻を無失点で凌ぎきりました。そして、同36分には箸本龍雅選手(商学部3年)のトライで29-10と突き放し、見事勝利を収めました。

試合後の記者会見で、田中澄憲監督と武井日向主将(商学部4年)はそれぞれ、「強い東海大学に勝ち切れたこと、決勝戦に進めることを素直にうれしく思う。今シーズンの目標である大学日本一を達成できるよう、残りの期間こだわって、悔いが残らないよう準備したい」(田中監督)、「新国立競技場での決勝戦で早稲田大学と対戦できることはうれしいが、どこと対戦しても明治のラグビーをやるだけ。自分たちの力を信じて、あと9日間成長して決勝戦に臨みたい」(武井主将)と勝利の喜びと、決勝戦に向けた意気込みを述べました。

22年ぶりの大学日本一を果たした昨年に続き、連覇を目指すラグビー部への温かいご声援をお願いします。



第56回全国大学ラグビー選手権決勝 明治大学×早稲田大学

日時 2020年1月11日(土)14時30分キックオフ
会場 国立競技場(東京都新宿区)
中継予定 【NHK総合】14時15分〜(生中継)
【NHKラジオ第1】14時15分〜(生中継)
詳細 第56回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 日程および組合せ(公益財団法人日本ラグビーフットボール協会)