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プレスリリース

難民のふるさとの味が、明大で学食に 売り上げの一部は難民支援に Meal for Refugees 5月19日和泉キャンパスからスタート

2014年05月14日
明治大学

難民のふるさとの味が、明大で学食に
売り上げの一部は難民支援に

Meal for Refugees 5月19日和泉キャンパスからスタート

学生たちの試食会の様子学生たちの試食会の様子

難民のふるさとの味が明治大学の学食に——。
明治大学の和泉キャンパスと中野キャンパスで、難民の故郷の味を伝えるMeal for Refugeesを開催します。和泉キャンパスでは、5月19日~30日、6月16日~27日の計4週間、中野キャンパスでは6月16日~20日の1週間、計6つの国や民族の料理10種を提供。日本で暮らす難民支援のため、一食につき20円を寄付します。

Meal for Refugeesは、認定NPO法人難民支援協会が日本で暮らす難民と共に作ったレシピ本「海を渡った故郷の味」から生まれた社会貢献プロジェクト。今回の明大での活動は、昨年、本学も会場となった難民映画祭(国連難民高等弁務官駐日事務所主催)にボランティアスタッフとして関わった明大生有志が、難民支援協会の協力を得て実現するものです。

Meal for Refugees明治大学代表の田村杏奈さん(法学部3年)は「学食という大学生にとって身近な場所で難民のふるさとの味を楽しみ、難民について考えるきっかけにしてほしい」と話しています。学生たちは期間中、提供メニューの紹介と共に、日本にいる難民についての啓発活動も実施します。

MEAL FOR REFUGEES

和泉キャンパス :週替わりメニューを400円で提供
提供日時:2014年5月19日(月)~30日(金)※土日を除く、6月16日(月)~27日(金)※土日を除く
いずれも10:30~(数量限定。売切れ次第終了)

中野キャンパス :1週間限定の日替わりメニューを340円で提供
提供日時:2014年6月16日(月)~20日(金)
いずれも11:00~(1日50食限定)

参考:提供メニュー(予定)

和泉キャンパス(東京都杉並区永福1-9-1 [会場:和泉の杜(学生食堂)])
第1週目
5月19日~23日
 きな粉入りビルマ風サラダうどん+タピオカとサツマイモのデザート (ビルマ)
第2週目
5月26日~30日
まろやかチキンカレー単品(パキスタン)
第3週目
6月16日~20日
トマトソースの肉じゃが+ニラたっぷりの卵焼き+白米セット(アゼリ)
第4週目
6月23日~27日
パキスタン風炊き込みごはん+ナッツとレーズンのパンプディングセット(パキスタン)

中野キャンパス(東京都中野区中野4-21-1 [会場:中野キャンパス1階 学生食堂])
1日目
(6月16日)
鶏肉と野菜のスパイシー炒め、ライス付(スリランカ)
2日目
(6月17日)
里芋のさっぱり煮込み、ライス付(カチン)
3日目
(6月18日)
トマトソースの肉じゃが、ライス付(アゼリ)
4日目
(6月19日)
きな粉入りビルマ風サラダうどん (ビルマ)
5日目
(6月20日)
豚肉と野菜のガラムマサラ炒め、ライス付(ネパール)
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