宮下芳明教授らが技術協力した「MilboxTouch」が日本企業から唯一 世界最大級のテクノロジースタートアップ登竜門「米国SXSW」のInteractive Innovation Awards VR&AR部門ファイナリストに選出

2016年02月04日
明治大学

 宮下芳明教授らが技術協力した「MilboxTouch」が日本企業から唯一
世界最大級のテクノロジースタートアップ登竜門「米国SXSW」の
Interactive Innovation Awards VR&AR部門ファイナリストに選出

MilboxTouch のプロトタイプ初号機MilboxTouch のプロトタイプ初号機

 明治大学総合数理学部の宮下芳明教授・理工学部の加藤邦拓助手らが、株式会社WHITE(本社:東京都目黒区 参考URL:http://255255255.com/)と共同開発した、タッチインターフェースを搭載したダンボール製VRゴーグル「MilboxTouch」について、株式会社WHITEが、毎年3月に米国テキサス州で行われる世界最大級の音楽、映画、インタラクティブフェスティバルであるSXSW(サウスバイサウスウエスト)に設けられた、Interactive Innovation Awards VR&AR部門のファイナリストに日本企業から唯一選出されました。
アワード受賞者の発表は、米国現地時間の2016年3月15日、第19回SXSW Interactive Innovation Awards Ceremonyにて行われる予定です。



 ■MilboxTouch
MilboxTouchは、明治大学の研究成果であるExtensionSticker技術(※1)を応用し、WHITEと明治大学が共同で開発したタッチインターフェース搭載型のダンボール製VRゴーグルです。ユーザーは、Milboxの筐体側面に導電性インクで印刷されたパターンを触ることで、ゴーグル内に設置したスマートフォンを操作することができます。このパターンの触り方を変えることで、ゴーグル上から、タップやスクロール、スワイプといった様々なスマートフォンの入力操作をすることが可能です。現状はプロトタイプのみとなりますが、株式会社WHITEは、ゲームなどでの利用を見すえ販売を計画中です。(参考動画:https://youtu.be/9kwcv003t54

※1)ExtensionSticker
明治大学宮下研究室が開発した、タッチパネルディスプレイに貼り付けるだけでタッチパネル外からのタッチ入力を転送可能とする技術。(特許出願中:特開2016-015129:発明の名称「入力装置、入力システム、情報処理装置及びヘッドマウントディスプレイ」)
(宮下研究室:http://miyashita.com/)(ExtentionSticker技術:http://miyashita.com/?cat=38

■SXSW Interactive Innovation Awards
SXSWは、1987年にインディーズの音楽祭として始まった歴史あるイベントで、後に映画とインタラクティブを加え、今では10日間で約10万人を集める世界最大級のフェスティバルとなっています。イベント開催時は、街のいたる所で展示やパーティ、ネットワーキングイベントが行われるビジネスイベントでもあります。Interactive Innovation Awardsはインタラクティブ部門の複数あるアワードの一つで、世界最先端の革新的なアイデアを表彰する注目アワードです。2007年にはTwitterがインタラクティブ部門のWeb Awardを受賞し、世界に名を馳せるきっかけとなったほか、今や世界中で利用されているAirbnbやPinterestなども同部門で受賞しています。そのことから、現在では最新テクノロジーを持つスタートアップ企業の登竜門的存在としても有名です。

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E-mail:koho@mics.meiji.ac.jp
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