Go Forward

コーポレートガバナンス / コーポレートガバナンス改革の実行・運営の状況と課題

概要

日本企業のコーポレートガバナンス改革は2014-2015年の日本版スチュワードシップコード,会社法改正,コーポレートガバナンスコード制定によって大きく進展した。
一方で,コードが求める資本効率を意識した中長期の企業価値成長,株主権利の確保,情報開示,取締役会運営,投資家との対話促進等が経営者のマインドセットの問題を含め外形のみでなく,実態として改革が進んでいるか検証し,対処すべき諸課題を欧米におけるガバナンス改革の新しい潮流なども含めて,産官学の識者の参画を得て研究する。
プロジェクトリーダー
藤田 純孝   国際総合研究所 フェロー
プロジェクトメンバー
三和 裕美子  商学部 専任教授
森田 恵    国際総合研究所 補助研究員