Go Forward

「浅草に対する好感度」のカタストロフィー・フレームワーク

 プロジェクトメンバーの金子勝一(山梨学院大学・教授)と山下洋史(商学部・教授)等の『「浅草に対する好感度」のカタストロフィー・フレームワーク』が,第43回日本経営システム学会全国大会講演論文集に掲載されました。こちらはその概要です。
『「浅草に対する好感度」のカタストロフィー・フレームワーク』(概要)
 本研究は,明治大学「国際浅草学」プロジェクトにおける研究活動の一環として,筆者らによる一連の先行研究をふまえた上で,新たに「浅草好感度」のカタストロフィー・フレームワークを提案するものである。この提案フレームワークは,浅草を訪れたことのある人と無い人の間に生じる,浅草に対する好感度の「非対称性」を記述するものであり,これにより浅草を訪れたことのある人の浅草に対する好感度の差異が,訪れたことの無い人の好感度の差異よりも大きいことを示唆する。

第43回 日本経営システム学会全国大会講演論文集 pp.108-111,2009年11月