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留学プログラム

【政経】四大学連携プログラム(VIBEプログラム)益子でのインターンシップを実施中

2016年05月26日
明治大学

益子にて 外池社長(左から3番目)、大六野教授(左から2番目)と益子にて 外池社長(左から3番目)、大六野教授(左から2番目)と

外池酒造にて 清酒、にごり酒など日本酒の違いを理解外池酒造にて 清酒、にごり酒など日本酒の違いを理解

政治経済学部が文部科学省から助成金(世界展開力強化事業 ICI-ECP)を受けて実施している、インターンシップ付の協定留学プログラムの一環として、現在ロッテルダム応用科学大学と東フィンランド大学からの留学生計8名と、

明治大学政治経済学部・経営学部の学生計6名が、栃木県益子町にてインターンシップに参加しています。

実施期間は、5月23日~27日です。


外池茂樹社長(外池酒造)を中心に、益子町バックアップの下実施される本インターンシップは、

「益子の酒、陶器を欧州でいかにして販売するか」

「欧州の観光客・ビジネス客をいかにして益子に来てもらうか」

というテーマの下、外池酒造、益子焼協会、益子町役場、益子観光協会等を訪問し、調査を行っています。

期間中は、本プログラムの責任者である大六野教授が引率をし、外池社長とともに各訪問先を訪れ、学生を指導してきました。

益子訪問後には、首都圏にあるツーリズム産業に係る政府機関および企業方訪問をしてさらに知識を深め、

上記のテーマに沿った提案内容を検討します。

提案は、7月に最終プレゼンテーションにて行う予定です。


*四大大学連携プログラムは(VIBEプログラム)とは

欧州側はロッテルダム応用科学大学ロッテルダムビジネススクール(オランダ)と東フィンランド大学ビジネス・社会学部(フィンランド)、

日本側は桜美林大学と明治大学政治経済学部が実施している。

インターンシップ付協定留学と教員の交換派遣(教育方法の交換)を行うプロジェクトのこと。

平成26年度に世界展開力強化事業ICI-ECPの採択を受け、2014年10月から2017年9月まで助成金を受けている。

インターンシップ付協定留学は、2015年度と2016年度の2年間行い、

欧州の二大学から日本の二大学に計12名、日本の二大学から欧州の二大学に計12名、合わせて24名を半期ずつ派遣する。

 

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