アカデミック・インパクト


生田校舎内に、2010年3月平和教育登戸研究所資料館が開設されました。登戸研究所は、戦争には必ず付随する「秘密戦」(防諜・諜報・謀略・宣伝)の側面を担っていた研究所であり、その研究内容やそこで開発された兵器・資材などは、人道上あるいは国際法規上、大きな問題を有するものも含まれています。明治大学は登戸研究所の研究施設であったこの建物を保存・活用し、この研究所が行ったことを記録にとどめ、歴史教育・平和教育・科学教育の発信地とし、「平和論」について、地域住民、教職員、学生とともに考えていきます。
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